埼玉新聞に弊社代表取締役・逸見が掲載されました

2025.01.7

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、埼玉新聞に弊社代表取締役・逸見が掲載されましたことをお知らせいたします。

本記事では、弊社の取り組みやビジョンについて取り上げていただいており、特に逸見の美容についての想いについて詳しく紹介されています。

ぜひご一読いただき、弊社の活動についてさらにご理解を深めていただければ幸いです。

掲載日:2025年1月7日(火)
掲載媒体:埼玉新聞
記事タイトル:『2025年新春インタビュー ~埼玉この人に聞く~』

引き続き、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

以下全文

美容業の力で草加から全国へ――「町全体を元気にする」

草加市を拠点に、美容室やアイラッシュサロンを全国に展開している株式会社CS。業界の“台風の目”として注目されている会社だ。

「コロナ禍でどうなるかと思ったけど、意外なことに業績は良かったんです。埼玉と東京の境目にある店舗は特に強かったですね」と逸見社長は振り返る。
美容室は、コロナ禍で「何がしたい?」と聞かれたとき「美容室に行きたい」という声が多かったそうだ。女性たちにとって、美容室は日常生活の中でも重要な存在だと改めて感じたという。

逸見氏は山形から上京し、美容専門学校を卒業後に修業を重ね、2006年に草加市で美容室をオープン。2007年に株式会社CSを設立した。その後、時代の変化にいち早く目をつけ、マスク時代で注目されるようになった「まつげ美容」に力を入れた。「マスクをしてても目元はしっかり美しくしたいという需要が増えて、アイラッシュサロンが大成功しました」と話す。

CSの一番の強みは「人材育成の仕組み」だ。
「うちに来る人の7~8割は未経験者。でも、見習いのまま現場に出すことはしません。ちゃんと育ててから自信を持ってデビューしてもらう。だから働くスタッフもやる気が違うし、定着率もすごく良いんです」と胸を張る。

現在、CSグループは全国25県に店舗を展開しており、「2025年度中には47都道府県に出店するつもり」と意気込む。今期の売上は「CS単体で38億円、グループ全体で50億円を見込んでいて、あと2年で100億円は超えたいですね」。さらに、長期目標として「2031年にはグループ全体で300億円」を掲げている。

「29歳で独立したとき、勢いでやってきた部分もありました。でも6年前、41歳の時に“第二の創業”だと思ってもう一回ゼロからやり直すつもりで今の形を作ったんです。これからの3年が勝負ですね」と気合を入れる。

今後の展開については、「草加市にCSグループの本社をしっかり根付かせて、働く場所をもっと増やしたい。草加で雇用が増えて、町全体が活気づいていくのが僕の夢なんです」と語る。

また、まだ表に出ていない「秘密のプロジェクト」がいくつか進行中で、「これがカタチになったら、もっと面白くなる」と笑顔で話す。

「美容業の力で、草加から全国へ。美容で人を笑顔にする、そんな仕事を続けていきたいですね」。逸見社長の情熱が、草加市から全国、そして未来へと広がり続けている。

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