アイリストの手取り給料は?収入を増やすコツ5つを徹底解説
「アイリストの手取り給料はいくらくらい?」
「アイリストの収入は良いの?」
これからアイリストで働きたいと思っている人は、月にどれくらい手取りがあるか気になりますよね。
また、現在アイリストとして働いていて、職場の給料に不満を抱いている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、アイリストの手取り給料の相場と、雇用形態別の月給の目安を紹介します。
収入アップのコツも解説しているので、給料の不安を解消し快適な環境で働きましょう。
まつげパーマ専門店Noaに興味がある人はこちら!
アイリストの手取り給料はいくら?
アイリストの給料について厚生労働省が発表している正確なデータはありません。
前提として地域や働き方、個人のスキルにより給料は変動すると考えておきましょう。
ここでは、一例として全国にまつげサロンを展開しているCSグループの給料を元に、アイリストの手取り給料の相場をご紹介します。アイリストの手取り給料の相場は以下の通り。
・未経験者:15万円~
・経験者:17万円~
・マネージャー:23万円~
手取り給料とは、会社から支給される金額から社会保険料や所得税などが差し引かれた金額で、額面のおよそ80%程度です。
一般的な求人情報には上記の手取り給料ではなく、額面の金額が掲載されているので、求人を探す際は次の数字を目安にしてください。
・未経験者:19万円~
・経験者:21万円~
・マネージャー:30万円~
次からは、雇用形態別にアイリストの手取り給料をご紹介していきます。
雇用形態別:アイリストの手取り給料
正社員ではなく、アルバイトや派遣社員で働きたいと考える人もいるでしょう。
ここでは、雇用形態別にアイリストの手取り給料を紹介します。
・アルバイト・パート
・派遣社員
・業務委託
アルバイト・パート
アルバイト・パートの時給相場(※)は、次のとおりです。
・未経験者:時給1,000円~
・経験者:時給1,200円~
未経験者の場合は、最低賃金に設定しているサロンも少なくありません。
ただし、都内は最低賃金の兼ね合いもあり、未経験者でももう少し高めに設定されています。
経験者は、1,200円程度が相場です。
額面金額から、手取り給料の目安金額を表にまとめたのでご覧ください。
額面金額 | 手取り給料 |
---|---|
月収10万円 | 約8万円 |
月収13万円 | 約11万円 |
月収15万円 | 約12万円 |
ただし、勤務先で社会保険に加入するかによって、手取り額は異なります。扶養内で働く、もしくは雇用先に社会保険がない場合は、額面の金額がそのまま支給されます。
(※)求人サイトを元にした独自調査
派遣社員
派遣社員は、アルバイト・パートよりも時給が高めなケースがほとんどです。なぜなら、即戦力人材を求められる傾向にあるからです。
時給1,200円以上の求人も多く、都内では1,500円以上で募集されていることも珍しくありません。
ただし、派遣社員が社会保険に加入できるかどうかは、派遣先ではなく派遣元の条件が適用されるため確認しておきましょう。
額面金額 | 手取り給料 |
---|---|
月収18万円 | 約14万円 |
月収20万円 | 約16万円 |
フリーランス
フリーランスとは、会社に属さず個人で仕事を請け負う働き方です。
業務委託の場合は基本的に時給ではなく、施術料の40~50%程度を歩合給として受け取ります。
アイリストの技術力やサロンの集客力によって大きく異なるため、一概にはいえません。
高収入を目指せる一方で、思うように収入が伸びない場合もあるでしょう。
また、フリーランスは国民健康保険料や国民年金に自分で加入するため、各種税金は自分で納める必要があります。
仮に30万円以上の収入があっても、手取りは24万円ほどになります。
アイリストが手取り給料を増やすコツ5つ
アイリストの手取り給料は、サロンや働き方によって変動します。
収入を増やすコツを5つ紹介するので、自分に合った方法で手取り給料アップを目指しましょう。
・資格を取得する
・スキルを高めてリピーターを増やす
・役職に就く
・フリーランスとして働く
・独立してサロンを開業する
資格を取得する
資格を取得することで、給料に反映されるケースがあります。
資格手当を支給しているサロンであれば、月々の収入に上乗せして受け取れるでしょう。
また、資格を保有すると知識・技術力をアピールできるため、指名客が増加する可能性があります。
資格手当がないサロンで働いている方でも、民間資格への挑戦はおすすめです。
民間資格の例として、一般社団法人 日本ラッシュアーティスト協会の「資格認定 5STAR 技術評価試験」や、一般社団法人 日本まつ毛エクステンション認定機構の「プロアイリスト検定」が挙げられます。
気になる人はチェックしてみてください。
スキルを高めてリピーターを増やす
スキルを磨いてリピーターを増やすのも、収入を伸ばす手段の一つです。
指名料がもらえるサロンであれば、手取り給料が増えるでしょう。
リピーターを増やすためには、技術はもちろん、丁寧な接客も大切です。
また、最新技術を習得するのも良いでしょう。
まつ毛パーマやまつげエクステは進化しており、新しい技術・デザインが登場し続けています。
最新のスキルを身につけることは、他のサロンとの差別化にもつながります。
役職に就く
サロン内で上のポジションになるのも一つの方法です。
役職手当が加算されると、手取り給料を大きく増やせるかもしれません。
腕の良さも重要ですが、後輩の指導やマネジメントができる人も、サロンにとっては貴重な存在です。
ゆくゆくは、副店長や店長などを目指すルートもオススメです。
フリーランスとして働く
勤め先の給料に不満がある人は、フリーランスを検討しても良いでしょう。
たとえ素晴らしいスキルがあっても、サロンに雇用されている場合は年収アップにも上限があります。
アイリストがフリーランスとして働く方法は、業務委託と面貸しの大きく2つです。
どちらも個人事業主として契約するため、会社員と比較すると自由度が高い働き方です。
業務委託と面貸しの違いを表にまとめたので、ご確認ください。
業務委託 | 面貸し | |
---|---|---|
収入 | 施術料の40~60%を受け取る | 場所代を支払う |
集客 | サロン側が行う | 自分で行う |
サービス内容 | サロン側に従う | 自分で決められる |
業務委託のメリットは、集客はサロン側が行ってくれる点です。
一方で、来店人数が少ないサロンや、閑散期には手取り給料が減少するかもしれません。
面貸しとは、いわばサロンの一部を借りて施術を行うイメージです。
利用した時間や売り上げから〇%など、契約に応じてサロン側に料金を支払います。
固定のお客様が多くついている場合は、業務委託よりも面貸しのほうが収入を大きく増やせる可能性があります。
一方で、集客や事務作業、トラブルなどの処理はすべて自分で行わなければいけません。
自分がどちらに向いているか、整理しておきましょう。
独立してサロンを開業する
独立して、自分でサロンを開業する方法もあります。
自分が施術した分だけ収入に直結するため、成功すれば高収入も期待できます。
1日に施術できるお客様の数には限界はありますが、事業が軌道に乗ればスタッフを採用して、さらに売り上げアップを目指せるでしょう。
自宅サロンであれば、賃料を抑えて開業できるほか、家事や育児に忙しい人でも営業しやすい点が魅力です。
しかし、独立開業はリスクも高く、わずかな期間で閉店に追い込まれる場合もあります。危険性も考慮したうえで検討しましょう。
Noaなら頑張った分だけ給料に反映される!
「どれだけ頑張っても手取り給料が増えない…。」「収入を増やしたいけれど、フリーランスや独立開業は不安がある。」
とお悩みの人は、Noaで働いてみませんか?
Noaなら頑張った分だけ給料に反映されます!
なかには、未経験から入社して3か月目で月収23万円に到達したスタッフも!ノルマは設けていませんが、頑張り次第で給料は変わります。
HPから応募・採用で半年間・毎月5000円支給!
応募はこちらから!
まとめ
アイリストの給料について厚生労働省が発表している正確なデータはありません。
この記事では、全国に店舗を展開しているCSグループのアイリスト手取り給料相場を以下の通りご紹介しました。
・未経験者で15万円~
・経験者で17万円~
ただし、個人のスキルや、サロンの報酬体系によって大きく異なります。
収入を上げるためには、資格を取得したり役職に就いたりする方法が考えられます。
ただし、正社員は固定給のケースがほとんどですので、フリーランスや独立するのも一つの方法です。
自分に合った方法で、手取り給料を増やしましょう!
まつげパーマ専門店Noaへの応募はこちらから!