美容師からアイリストはおすすめ!自己PRや志望動機の書き方も紹介
「美容師として頑張ってきたけれど、そろそろ転職したい…。」とお悩みの方におすすめの仕事が、アイリストです。
アイリストは、まつげパーマやまつげエクステなどを行う職業で、美容師から転身する方も多くいます。
本記事では、美容師からアイリストへの挑戦がおすすめな理由を5つ解説します。
アイリストを目指す場合の志望動機の例文や、面接に関するよくある疑問も紹介しているため、転職活動の不安を取り除けますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
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美容師からアイリストへの転職がおすすめな理由5つ
美容師からアイリストへの挑戦は、次の5つの理由からおすすめです。
・美容師免許を活かせる
・手荒れの悩みを緩和できる
・身体的な負担を軽減できる
・デビューまでが早い
・美容師と比較すると給与水準が高い
それぞれ解説します。
美容師免許を活かせる
アイリストは美容師免許が必須のため、資格を活かせる点がメリットです。
マツエクが日本で普及し始めた当初は、誰でも施術が可能でした。
しかし、目元のトラブルが絶えなかったため、2008年から美容師免許が必須となりました。
完全に未経験から目指すよりもスムーズに転身できるため、美容師からアイリストに転職する人も少なくありません。
手荒れの悩みを緩和できる
アイリストになれば、手荒れの悩みを緩和できるでしょう。
なぜなら、薬剤を直接触る機会がないため、皮膚への負担が少ないからです。
シャンプーや薬剤による手荒れに苦しんでいた人は、アイリストで長く活躍できる可能性があります。
ただし、手指消毒や空調による乾燥が原因で手荒れする可能性はあるため、保湿ケアは行いましょう。
身体的な負担を軽減できる
アイリストは、身体的な負担が少ない点がメリットです。
美容師は立ちっぱなしでカットしますが、アイリストは座ったまま施術するため、腰を痛めてしまう心配がありません。
また、1人あたりの施術時間は40~60分程度と短めです。
ただし、長時間同じ姿勢で施術するため、目や肩がこったりする可能性があります。
ストレッチや便利グッズを活用して、ケアしましょう。
デビューまでが早い
アイリストは、デビューまでが早いのが特徴です。
美容師はアシスタント期間が長いため、スタイリストになる前に辞めてしまう人も多いでしょう。
しかし、アイリストは1〜3か月程度でデビューできるのが一般的です。
早く活躍したいと思う人は、アイリストに適しているでしょう。
美容師と比較すると給与水準が高い
アイリストは、美容業界のなかでも給与水準が高めと言われています。
マツエクやまつげパーマの技術はどんどん進化しており、新しいの知識・スキルを習得することで差別化しやすいからです。
なかには、マツエクに関する民間資格を取得すると、資格手当が支給されるサロンもあります。
そのため、美容師よりも収入が増える可能性は高いでしょう。
美容師経験を活かしたアイリストの自己PRのポイント
美容師からアイリストになりたいと思っても、自己PRの書き方に悩むかもしれません。
自己RPを考える際は、次のポイントを意識するとスムーズに作成できます。
・結論から述べる
・エピソードを含める
・文章は300~400字程度
最初に結論となる、あなたの強みから伝えます。
強みをはじめに伝えておくことで、採用担当者が話を理解しやすくなるからです。
続いて、強みを裏付ける具体的なエピソードを紹介すると、説得力が増します。
美容師の経験を踏まえるならば、お客様に寄り添った接客や、悩みに対する提案力などがアピール材料となるでしょう。
最後に、アイリストとしてどのように活躍したいかを伝えてください。
サロンが求める人物像に合わせて、自己PRを作るのもおすすめです。
美容師からアイリストへの志望動機
志望動機はほぼ必須と言ってもいいほど、問われる項目です。
ここでは、美容師からアイリストへの志望動機を紹介します。
作り方のコツを掴んで、採用される確率を高めましょう。
含める内容
志望動機には、次の内容を含めると説得力のある文章を作成できます。
・なぜアイリストを選んだのか
・活かせるスキルや強み
・サロンを選んだ理由
・入社後どのように活躍したいか
注意点として、ただ単に「美容師免許を持っているから」「美容に関する仕事がしたい」だけでは熱意が伝わりません。
アイリスト以外の仕事や、別のサロンでもいいのではと思われてしまう可能性があります。
ただし、ワークライフバランスを保ちたいなど、自分の要望は積極的に伝えても構いません。
美容師からアイリストを志望する明確な理由や、このサロンで働きたいといった意思をアピールしましょう。
例文
美容師からアイリストを目指すときの、志望動機の例文を一つ紹介します。
アイリストを志望する理由は、自身の施術でお客様の目元のコンプレックスを軽減したいと思ったためです。 前職は美容師として働いていました。 勤務時間が長く、終電ギリギリに退勤する日もありましたが、できる業務が増えていくことに喜びとやりがいを感じておりました。 しかし、薬剤の影響による手荒れに日々悩んでいたことが、転職を決意した理由です。 なかでも、貴社は未経験者への研修に力を入れていると感じたため、応募いたしました。 自身の強みである向上心を活かして、さまざまな技術を習得し、お客様の要望を叶えるアイリストになりたいです。 |
自己PRと同様に、志望動機も結論から伝えることが大切です。
アイリストを志望する理由や、将来的にどのように活躍したいかなどを、長くなりすぎないよう簡潔にまとめましょう。
また、退職理由は正直に伝えても問題ありませんが、前職の愚痴を話していると捉えられないように注意してください。
アイリストの面接でよくある質問
アイリストの面接でよくある質問を3つ紹介します。
・転職理由は聞かれる?
・服装は私服でも構わない?
・ネイルしたまま面接に行ってもいい?
堂々と受け答えするためにも、面接に関する疑問を解決しておきましょう。
退職理由は聞かれる?
前職の退職理由は、ほぼ必須で聞かれると思っておきましょう。
採用担当者が質問する理由は、ミスマッチや短期離職を防ぎたいからです。
サロン側も採用する以上は長く働いてほしいと考えるため、早期離職は避けたいところです。
退職理由に加えて「応募したサロンならば、退職時の不満・悩みをなくせる」と、前向きな答えまで用意しておきましょう。
服装は私服でも構わない?
私服OKのサロンが多いものの、スーツ指定の場合もあります。
不安ならば、面接前に確認しておくのが望ましいでしょう。
私服で構わないとされている場合でも、派手な色や露出の多い服装はNGです。
上はブラウスやシャツの上からジャケットを羽織り、下はズボンや長めのスカートがおすすめです。
シンプルな色合いでまとめて、清潔感のある印象を心がけましょう。
ネイルしたまま面接に行ってもいい?
シンプルなネイルであれば問題ないでしょう。
ただし、お客様の目元に触れるため、伸びすぎていたりストーンがついていたりするデザインは控えてください。
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まとめ
美容師からアイリストへの転職はおすすめです。
美容師免許を活かせるほか、薬剤による手荒れの心配もありません。
デビューまでの期間も短いため、早く活躍したい方に向いています。
美容師の働き方や将来性にお悩みの方は、アイリストを次のキャリアとして検討してはいかがでしょうか。
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