アイリストは未経験からでも短期デビューできる!流れやよくある質問をご紹介
マツエクやまつげパーマなど、お客様のまつげを施術するアイリストは、女性からの人気が高い職業の一つです。
「未経験からアイリストになりたい!」「必要な資格はある?」と思う人もいるでしょう。
結論、未経験からでも目指せますが、アイリストには美容師免許が必須です。
本記事では未経験から挑戦する方法と、アイリストの魅力を解説します。
美容師免許の取得方法から、デビューまでの道筋が分かるようになりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
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未経験からアイリストになる流れ4つ
未経験からアイリストになる流れは、次の4つです。
1.美容師免許を取得する
2.アイリスト向けのスクールに通う
3.サロンで研修を受ける
4.デビューする
順番に解説していきます。
1.美容師免許を取得する
冒頭でも説明したとおり、アイリストになるためには美容師免許が求められます。
そのため、美容師免許を持っていない人は美容学校に通う必要があります。
美容学校を卒業できるまでの年数は、次のとおりです。
・昼間、夜間課程:2年以上
・通信課程:3年以上
美容学校の課程を修了して、国家試験に合格すれば美容師免許を取得できます。
美容師免許の概要は以下のとおりですので、参考にしてください。
試験時期 | 年に2回(春・秋) |
受験料 | 実技および筆記:25,000円どちらか一方:12,500円 |
直近の合格率 | 59.7%(第48回) |
つまり、アイリストになるまでは最短でも2年かかります。
2.アイリスト向けのスクールに通う
アイリストを目指すならば、美容学校の卒業後にアイリスト向けの民間スクールに通うことも検討しましょう。
なぜなら、美容学校は美容師を目指す人に向けた学習が中心だからです。
もちろん、スクールに通わずにいきなりサロンで研修を積むのも一つの方法でしょう。
しかし、就職や転職を有利に進めたい、入社して早く活躍したいと考える人はスクールの利用がオススメです。
3.サロンで研修を受ける
就職・転職活動を経てサロンに入社したら、最初は研修からです。
実際の施術方法はもちろん、接客やカウンセリングなどのスキルも学びます。
4.デビューする
研修を終えたら、いよいよデビューです。
経験が浅いうちは、緊張や失敗があるかもしれません。
少しずつ技術を身につけて、お客様に満足いただけるアイリストを目指しましょう。
未経験からでもアイリストになる魅力!
アイリストになる魅力を3つ紹介します。
・施術できるまでが早い
・努力次第で差をつけられる
・将来的に独立も目指せる
それぞれ、分かりやすく解説していきます。
施術できるまでが早い
アイリストは施術できるまでの期間が短めで、平均して3か月程度でデビューが可能です。
早くからデビューできると、モチベーションを維持しやすい点がメリットです。
例として、美容師はスタイリストになるまで2~3年程度はかかるため、スタイリストになる前に転職する人も少なくありません。
早いうちからデビューしたいと考える人は、アイリストに向いているでしょう。
努力次第で差をつけられる
努力次第で差別化しやすい点もメリットです。
アイリストは技術職のため、スキルを高めるとリピーターも増えやすくなります。
また、新しい技術は年々登場しているため、習得できれば他のアイリストと差をつけられます。
意欲や努力次第で成長しやすい点が、アイリストの魅力です。
将来的に独立も目指せる
アイリストは将来的に、独立開業も可能です。
まずは店舗でスキルを磨き、経験を積んだあとに独立する人も珍しくありません。
自身で開業すると、メニューやサロンのコンセプトを自由に設定できるため、独自のサービスを提供できます。
働き方や休日も決められるため、プライベートとの両立もしやすくなります。
一方で、独立開業には失敗するリスクも伴うため、経営に関する知識や集客方法の確立は必要です。
選択肢の一つとして考えておくと良いでしょう。
アイリストの大変なこともチェックしておこう
アイリストのなり方や魅力は紹介してきましたが、もちろん良い面ばかりではありません。
アイリストが大変だと感じることは、次のとおりです。
・目や肩がこる
・集中力が求められる
・スピード感を意識する必要がある
業務面のキツさ・しんどさまで確認しておくと、入社後のギャップを減らせます。
ミスマッチとならないよう、大変な一面も見ておきましょう。
目や肩がこる
アイリストは細かい作業を行うため、目がしょぼしょぼします。
また、長時間同じ姿勢で施術するため、首や肩などがこる可能性もあるでしょう。
しかし、座りながら施術ができるほか、一人当たりの施術時間も比較的短いため、身体的な負担は少なめです。
痛みを感じたら、ストレッチやグッズなどでケアをすることが大切です。
集中力が求められる
アイリストの仕事には、集中力が欠かせません。
些細なミスでも大きなトラブルに発展する恐れがあるため、慎重な作業が求められます。
また、グルーに含まれる成分が原因で、アレルギー反応を起こすお客様もいらっしゃいます。
アレルギー反応の有無やお肌の状態は、しっかりと把握しておくことが大切です。
個人のミスがサロン全体の評価につながるとの意識を忘れずに、日々施術をしましょう。
スピード感を意識する必要がある
アイリストは、スピード感を持って作業しなければいけません。
施術時間があらかじめ決まっているため、時間がかかりすぎると顧客満足度の低下につながるからです。
細かい作業を丁寧かつ素早くできる、手先が器用な人に向いているといえるでしょう。
アイリスト未経験者によくある質問
アイリスト未経験者によくある質問を3つ紹介します。
・手先が不器用な人には向いていませんか?
・面接ではどのような質問がされますか?
・給料はどれくらいですか?
自分は手先が器用ではないから、アイリストは難しいと考える人もいるでしょう。
また、面接ではどのような内容が聞かれるのか気になりますよね。
事前に質問されそうな項目をチェックしておくと、自信を持って面接に臨めますよ。
アイリストの給料事情も含めて確認しておきましょう。
手先が不器用な人には向いていませんか?
不器用な人はアイリストに向いていない、とは限りません。
手先が器用ではないと思っている方でも、アイリストとして活躍している方は多くいらっしゃいます。
たしかに、器用な人のほうが、デビューまでの期間が短いなどの事例はあるかもしれません。
しかし、練習や経験を積み重ねていくうちに、技術は向上します。
むしろ「不器用だから誰よりも努力する」と思いながら経験を積むほうが、成長スピードは早いでしょう。
面接ではどのような質問がされますか?
アイリスト未経験者が面接でよく受ける質問は、次の内容が考えられます。
・サロンに応募した理由
・アイリストを志望した動機
・過去の職歴
・どのように活躍できそうか
面接では「なぜこのサロンに応募したのか」を具体的に伝えてください。
他の会社でも共通する内容を答えてしまうと、志望度が低いと思われる恐れがあるため注意が必要です。
サロンの情報を確認してから面接に臨みましょう。
また、応募者の人柄や、社会人としてのマナーの有無を確認する目的もあります。
明るく自信を持って話すことや、挨拶にも気を配りましょう。
給料はどれくらいですか?
未経験者の場合は月給18万~19万円、経験者は月給22万~23万円が相場です。
ただし、上記の金額はあくまで目安であり、実際の給与はサロンや地域によって異なります。
給与については下記の記事で詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。
関連記事:アイリストの給料相場はいくらくらい?月給・ボーナスを詳しく解説
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カリキュラムを構築しているため、20日間の研修後にデビューできます。
デビュー後は、スタッフの自主性や目標にあわせて技術を習得するサロンです。
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まとめ
未経験からアイリストになる流れや、魅力を紹介しました。
アイリストとして施術するためには、美容師免許が必須です。
美容師免許を持っていない場合は美容学校を卒業し、国家試験に合格する必要があります。
美容師免許を取得し、アイリストのスキルを学んだら入客していきます。
自身の頑張り次第で成長しやすい職業でもあるため、スキルを向上させてお客様の目元を美しくしましょう。
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