美容師免許を活かせる転職先6選!美容師の経験が役立つ仕事も紹介
美容師を辞めて、美容師免許を活かせる新たなキャリアに挑戦したいと考えていませんか?
美容師免許が必須の職業は美容師だけではないため、頑張って取得した資格を活用できる仕事は他にもあります。
本記事では美容師免許を活かせる転職先6つと、美容師の経験が役に立つ仕事を紹介しています。
違うキャリアを歩もうか悩んでいる方は、この機会に新しい道への挑戦を考えてみましょう。
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美容師免許を活かせる転職先6選
美容師免許を活かせる転職先は、以下の6つです。
- 訪問美容師
- ヘアカラーリスト
- アイリスト
- アイブロウリスト
- ヘアメイクアップアーティスト
- ブライダルヘアメイク
上記の職業は、美容師免許を持っていなければ、お客様へサービスを提供することは認められていません。(※)
それぞれの業務内容を解説するので、転職先が決まっていない人は参考にしてみてくださいね。
(※)e-Gov法令検索|美容師法第六条(無免許営業の禁止)
1.訪問美容師
訪問美容師とは、美容室に行くことが困難な方々に対して、自宅や施設でサービスを提供する仕事です。
車いすの方や寝たきりの方へ施術を行う場合もあるため、お客様の事情に合わせた対応力やコミュニケーション能力が求められます。
さらに、介護関連のスキルも必要とされるため、訪問美容に特化した追加の研修や資格取得が推奨されています。
新たに覚える知識や技術はあるものの、高齢化社会に伴って訪問美容師の需要は増加傾向にあり、社会的にも重要な役割を果たす存在です。
2.ヘアカラーリスト
ヘアカラーリストとは、ヘアカラーの専門家として、お客様の要望や理想に合わせた髪色を実現する専門家です。
通常の美容院で行うカットメニューなどは提供せず、ヘアカラーのみを施術するケースがほとんどです。
色彩感覚やトレンドのカラーリングに関する深い理解は求められますが、美容師よりも業務範囲が狭まるため、ヘアカラーのスキルを磨きたい方に向いています。
3.アイリスト
アイリストは、まつげエクステンションやまつげパーマなどで、目元を美しくする仕事です。
アイリストも美容師免許が必須のため、資格を保有していれば比較的スムーズに転職できます。
また、未経験から入社しても平均して1~3か月程度でデビューできるため、転職してから短期間で活躍することが可能です。
細かい作業が得意な方や、美容に興味がありお客様を美しくしたいと思う方に向いています。
4.アイブロウリスト
アイブロウリストは眉毛をカットして形を整えたり、眉毛エクステンションを施したりする仕事です。
眉毛ワックス脱毛で整えるのであれば美容師免許は不要ですが、眉のカットや眉毛パーマを行う場合は免許が必須です。
顧客とコミュニケーションを取りつつ、顔全体のバランスを考慮したデザインを提案する能力・スキルが求められます。
5.ヘアメイクアップアーティスト
ヘアメイクアップアーティストは、テレビや映画、舞台などで活躍する芸能人や、イベントを控えた一般の方にヘアメイクを施す仕事です。
ヘアスタイリングだけでなく、メイクアップも含めたトータルの技術が求められるため、メイクの勉強が必要です。
カラーリングやカットは行わないため、手荒れが原因で退職を考えている美容師でも挑戦しやすいでしょう。
6.ブライダルヘアメイク
ブライダルヘアメイクは花嫁のヘアメイクを中心に、フィッティングや打ち合わせなど、トータルでサポートします。
特別な日を迎えるお客様の美しさを引き出すために、欠かせない存在です。
挙式の時間や都合もあるため、慌ただしい中で正確かつ丁寧に業務を進めなければいけませんが、結婚式という特別なイベントを支えられる、やりがいのある仕事です。
美容師の経験を活かせる転職先6つ
美容師の経験を活かせる転職先を、以下の6つ紹介します。
- エステティシャン
- ネイリスト
- 美容部員
- 美容メーカーの営業職
- 美容ディーラー
- 接客業
これらは美容師免許が必須ではないものの、美容師の経験で得られた知識・スキルを応用できる仕事です。
1つずつ紹介するので、将来の選択肢を増やしましょう。
1.エステティシャン
エステティシャンは、フェイシャルケアやボディケアなど、美容のサービスを提供する仕事です。
美容の知識やお客様のニーズに合わせたカウンセリング能力は、美容師の経験が役立ちます。
エステティシャンとして働くには施術に関する勉強が追加で必要ですが、美容の基礎知識や接客スキルはそのまま活かせます。
美容師からは、比較的スムーズに転職できる職種の1つです。
2.ネイリスト
ネイリストは、お客様が希望するネイルのデザインや要望に応じて、技術を提供する仕事です。
ネイルアートやペディキュアのほかに、爪の形を整えたり、甘皮の処理を行ったりするケアも含まれます。
ネイリストになるために資格は必須ではありませんが、ネイルスクールで基礎的な技術・知識を習得するのがオススメです。
手先の器用さや集中力が求められますが、コミュニケーション能力やデザインの提案など、美容師の経験を応用できます。
3.美容部員
美容部員(ビューティーアドバイザー)は、化粧品売り場やメイクアップカウンターで、お客様に適した商品の提案やアドバイスを行う専門家です。
メイクやスキンケア用品の知識のほかに、販売スキルやコミュニケーション能力が求められます。
資格は必要ではないものの、美容師免許があれば美容の知識があることを証明できるため、有利に働くでしょう。
4.美容メーカーの営業職
美容商品を開発している、美容メーカーの営業職として働くのも1つの方法です。
化粧品やヘアケア製品、美容機器など、さまざまな選択肢があるため、気になる企業の求人情報をチェックするとよいでしょう。
とくに美容室で扱っていた商品のメーカーに入社すると、利用者側の視点から製品の特徴や使用感を説明できるのはメリットです。
また、土日や祝日は休みの会社が多いため、プライベートと両立しやすいのも魅力です。
顧客対応能力や提案スキルが身に着いているため、転職しても活躍できるでしょう。
5.美容ディーラー
美容ディーラーとは、美容室へシャンプーやトリートメント、ハサミなどの美容商品や美容機器を卸す仕事です。
また、サロン経営へのアドバイスや、商品使用方法のセミナー開催など、多様な業務を行う場合もあります。
美容師の経験や知識を持つディーラーは、営業先である美容院から信頼を得やすく、さらに実用的なアドバイスができるのも強みです。
6.接客業
接客業も、美容師で培った能力を活かせる分野です。
とくにアパレルやホテルなどは、お客様の好みや要望を素早く察知する能力や、ホスピタリティ精神などがある人は重宝されます。
直接的に美容師免許を活かせる仕事ではないものの、コミュニケーションを取るのが好きな方は、接客業に転職するのもオススメです。
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まとめ
アイリストやアイブロウリスト、ヘアメイクアップアーティストなどは美容師免許が求められるため、転職しても資格を活かせます。
また、エステティシャンや美容部員などは資格が必須ではないものの、美容の知識が必要なため候補の1つとして考えるのもよいでしょう。
これまでに培った知識と経験を活かし、興味がある職業に挑戦してみましょう。
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