まつげパーマのカウンセリングの仕方5STEP!意識すべきことも解説
まつげパーマの技術は向上しても、カウンセリングになかなか自信が持てないと悩んでいませんか?
お客様の要望を聞き取り、適したデザインを提案するのもアイリストには必要なスキルです。
本記事では、まつげパーマのカウンセリングの仕方を5STEPで紹介し、各項目ごとのポイントも解説します。
カウンセリングが上達してお客様から信頼を得られると、リピーターになってもらえるチャンスです。
この機会にしっかりと学んで、自信を持ってカウンセリングができるようになりましょう。
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まつげパーマのカウンセリングの仕方5STEP
まつげパーマのカウンセリングは、以下の5STEPです。
- カウンセリングシートへの記入を依頼
- お客様の要望をヒアリング
- まつげの状態をチェック
- 注意点やアレルギーの有無を確認
- 疑問への対応
サロンによって聞く順番が異なる場合がありますが、流れや確認すべき項目は共通しています。
ここでは初回来訪されたお客様向けに、カウンセリングでの注意点やポイントを解説するので、1つずつ確認していきましょう。
1.カウンセリングシートへの記入を依頼
まずは、来店されたお客様にカウンセリングシートへの記入を依頼します。
ヒアリングする内容は、以下のとおりです。
- 基本情報
- 過去の施術経験
- アレルギーの有無
- 希望の仕上がり
- コンタクトを使用しているか
とくに、アレルギーの有無や健康状態などは、予期せぬトラブルを防ぐためにも重要な項目です。
お客様のニーズを理解し、施術の安全性と効果を高めるためにも、記入をお願いしましょう。
2.お客様の要望をヒアリング
カウンセリングシートへの記入が終了したら、お客様が求めるデザインを、あらためて確認します。
どのような仕上がりを希望しているのか、なりたい印象など、具体的なイメージをしっかりと聞き出すことが大切です。
双方が思い浮かべる印象に差があると、期待通りの施術が難しくなるため、慎重に確認します。
さらに、お客様のライフスタイルや普段のメイク習慣なども考慮しながら、適切な提案を行うことが求められます。
3.まつげの状態をチェック
まつげパーマの仕上がりの要望を確認しつつ、お客様のまつげの状態をチェックします。
まつげの健康状態や長さによっては、パーマがうまくかからなかったり、理想のデザインにならなかったりする可能性があるからです。
また、目元付近に炎症や疾患がある場合も、刺激を与えて悪化する恐れがあるため、お断りする場合もあります。
このように、施術の可否を判断するために、事前にしっかりと確認することが大切です。
4.アレルギーの有無の確認や注意点の説明
まつげパーマのデザインが決まったら、アレルギーがないかどうかの確認や、まつげパーマの注意点を説明します
カウンセリングシートにもアレルギーに関する項目があるものの、念のため口頭でも聞き取りを行います。
さらに、施術後のクレンジングや洗顔までの時間、目をこすらないようにするなどの注意点も伝えましょう。
まつげパーマの効果を長持ちさせるためにも、ケア方法や気をつけるべきポイントまで、しっかりと説明することが大切です。
5.疑問への対応
まつげパーマに関する説明を一通り終えたら、施術前にお客様に疑問点がないか確認しましょう。
お客様が悩みや不安を抱いているにもかかわらず、そのまま施術に進むと満足度が下がる可能性があります。
また、アイリストが説明している間に疑問が浮かんでも、遠慮して聞けないときも少なくありません。
そのため、説明を一通り終えたあとに質問がないかを確認し、不安を解消してから施術を開始しましょう。
まつげパーマのカウンセリングで意識したいポイント
まつげパーマカウンセリングをする際は、以下の3つを意識しましょう。
- わかりやすい言葉で説明する
- イラストを活用する
- 笑顔で対応する
上記を取り入れるだけでも、お客様からの印象は良くなります。
簡単にできるので、チェックしたらカウンセリングで試してみましょう。
わかりやすい言葉で説明する
まつげパーマのカウンセリングでは、専門用語を避けて、わかりやすい言葉で説明することが重要です。
アイリストの間でよく使われる言葉でも、お客様には馴染みがない場合があるからです。
たとえば、デザインの名称や技法についても、具体的に説明するほうが良いでしょう。
とくに初めてまつげパーマを受けるお客様は、不安を感じていることが多いです。
丁寧に説明することで安心感を与えられ、信頼関係の構築にもつながるので、難しい
言葉を使用していないか振り返りましょう。
イラストを活用する
カウンセリング時には、イラストを活用するのがオススメです。
カールのかかり具合やデザインの種類は、言葉で説明するよりも、視覚的に見たほうが理解しやすいからです。
もし、カールの種類や違いがわかるカードや写真が、サロン内にあれば問題ありませんが、ない場合は手描きで説明しましょう。
イラストを使うことで、お客様が具体的なイメージを持ちやすくなり、仕上がりに対する認識が一致しやすくなります。
クレームの抑制にもつながるので、積極的に活用しましょう。
笑顔で対応する
笑顔で対応するのを心がけることも重要です。
慣れないうちはカウンセリングを完璧にしようとするあまり、緊張して顔が強張ってしまう場合もあるからです。
笑顔で対応すればお客様に安心感を与えられるため、リラックスした状態でカウンセリングを受けてもらえます。
反対に無愛想に感じられてしまうと、良い評価にはつながらないため、意識してみましょう。
まつげパーマのカウンセリングを上達させるには?
まつげパーマのカウンセリングを上達させるためには、まず知識をしっかりと身につけましょう。
自分が理解していない内容をお客様に説明するのは難しいため、まつげパーマに関する基礎知識や技法などを整理することがポイントです。
また、トレンドの移り変わりが早いので、新しい情報を入手し続けるのも大切です。
知識を深めればお客様からの質問にも的確に答えられるので、信頼を得られます。
また、自分自身も自信を持って説明できるようになるため、カウンセリングの質の向上にもつながります。
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まとめ
まつげパーマのカウンセリングは、お客様の満足度を高めるためにも重要な業務です。
過去の施術経験によるトラブルやアレルギーの有無を確認して、リスクを未然に防ぎます。
さらに、希望のデザインをヒアリングしつつ、わかりやすい言葉やイラストで説明することで、より具体的なイメージを持ってもらえます。
カウンセリングでのポイントを押さえて安全な施術を提供し、お客様から信頼されるアイリストになりましょう。
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