美容学生向け自己PRの例文5選!参考にして就職活動を成功させよう
就職活動において、自己PRはほとんどの企業から聞かれる頻出の質問です。
あなたの良さや強みをアピールできるチャンスですが、考えるのが苦手な人も多いでしょう。
本記事では、美容学生向けに自己PRの例文を5つ紹介します。
後半では自己PRを作成する際のポイントも解説しているので、最後まで読んで、履歴書の作成に取り掛かりましょう。
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美容学生向け!自己PRの例文5つ
美容学生向けの自己PRの例文を、強み別に5つ紹介します。
- 向上心
- コミュニケーション能力
- 几帳面
- 協調性
- 忍耐力
あなたの性格や特徴に近い内容をチェックして、参考にしてください。
向上心
私は常に努力を続け、少しでも上を目指す向上心が強みです。 専門学校の授業だけでなく、朝や放課後にも自主的にカットやパーマの練習を行っています。 なぜなら、私の目標は美容師国家試験に合格することが目的ではなく、お客様に心から喜んでいただける美容師になりたいからです。 そのため、誰よりも優れた技術を身につけるために、ほぼ毎日自主練習に励んでいます。 貴社に入社後も現状に満足せず、1人でも多くのお客様に満足していただけるよう、技術を磨き続けたいと考えています。 |
美容専門学校で学んでいる内容を組み合わせた例文です。
向上心は社会人になっても求められるため、具体的なエピソードを交えて、積極的にアピールしたいスキルの1つです。
コミュニケーション能力
私はアルバイトの経験を通じて、コミュニケーション能力を発揮できたと考えております。 ドラッグストアでアルバイトをしており、商品の説明をして欲しいと声をかけていただきました。 私はその商品の特徴や使い方、他のメーカーとの違いを丁寧に伝え、お客様が納得して購入できるように心掛けました。 その結果、後日「とても気に入っている」と感謝の言葉をいただき、大変嬉しかったです。 貴社に入社したら、お客様の要望を汲み取り、適切な商品を提案できる美容部員になりたいです。 |
コミュニケーション能力の高さを求める企業は多いため、好印象を与えられるでしょう。
ただし、取り上げる学生も多いため、差別化できるように具体的な内容を含めることが大切です。
出典:内閣府「企業の採用活動に関する実態調査(概要)p2」
几帳面
私はどのような業務も、丁寧にこなす性格だと自負しております。 アルバイトで店内の掃除をする際は、いつも隅々まで丁寧に行っていました。 お客様に快適な環境を提供したいという思いや、清潔さはお店の評価にも影響を及ぼすと考えていたためです。 細かいところまで気を配っていたため、店長からよく褒めていただいていました。 また、退勤前にはおしぼりや紙ナプキンの補充を行い、次に来るスタッフがスムーズに仕事を始められるよう意識していました。 持ち前の几帳面さを活かして、アイリストとして活躍したいです。 |
几帳面な性格は、日々の業務を丁寧に進めたり、コツコツと取り組めたりする能力をアピールできます。
融通が利かない、柔軟性がないとネガティブに捉えられないよう注意しつつ、自己PRを作りましょう。
協調性
私は、周囲と協力しながら物事を進められる協調性が強みです。 部活動では副キャプテンとして、部をまとめていました。 とある大会の前に、意欲が低い部員とキャプテンが衝突する場面がありました。 私はその部員の意欲が低いのではなく、自信をなくしていると考えたため、自主練習の機会を設けることを提案しました。 この取り組みをきっかけに部員のやる気が向上し、チーム全体の結束力も強まりました。 強みである協調性を活かし、スタッフの方々と協力し合いながら、円滑に業務を進めたいです。 |
協調性は、周囲と協力できる人材として評価されるスキルです。
仕事でどのように活かせるのかを考えながら、文章を考えてみましょう。
忍耐力
私の強みは、最後まで投げ出さずに取り組める力です。 介護施設でボランティア活動を続けており、さまざまな方のサポートをしています。 慣れないうちは厳しい言葉をかけられたり、冷たい態度を取られたりと、悲しい気持ちになったこともありました。 途中で辞める人もいましたが、施設の方々から感謝される機会が増えてやりがいを感じ、現在まで活動を続けられました。 どのような状況でも諦めず、最後までやり遂げる力を身につけられたので、経験して良かったです。 美容師になっても大変なことはあるかと思いますが、持ち前の忍耐力を活かして仕事に取り組みたいです。 |
忍耐力を自己PRに取り上げる際は、困難に感じたエピソードや状況を、しっかりと伝えることが大切です。
つらいと感じた出来事をどのように乗り越えたか、工夫したことなどを踏まえて、アピールしましょう。
例文を参考に美容学生が自己PRを考えるポイント
自己PRの文章を考える際のポイントは、以下の3つです。
- 自分の強みから考える
- 数字やエピソードを含める
- PREP法でまとめる
上記を意識して作成すると、採用担当者により伝わりやすい自己PRが完成します。
希望する企業から内定を獲得するためにも、確認しておきましょう。
自分の強みから考える
自己PRの目的は、自分の強みや長所を伝えて、一緒に働くイメージを抱いてもらうことです。
誰にも負けないような優れた成果や、他者との比較にこだわる必要はありません。
学生時代の経験を通じて、培ったスキルを素直に伝えることが大切です。
たとえば、細やかな気配りや、常に新しい情報を収集する姿勢なども、あなたの立派な強みです。
完璧主義にならず、自分の個性や強みを見つけましょう。
数字やエピソードを含める
自己PRでは、エピソードや数字を含めて伝えることが重要です。
ただ単に「たくさん売れた」「前年よりも数値が伸びた」と述べるだけでは、説得力に欠けるので気をつけましょう。
たとえば、売り上げが20%増加した、販売数が2倍になったなど、具体的な数字を用いることで成果が明確に伝わります。
また、結果を出すために工夫した点や、実際にした取り組みなども一緒に話すことで、あなたが努力した姿勢まで評価されます。
PREP法でまとめる
PREP法とは、下記の順で話を構成する方法です。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
自己PRを簡潔かつ、わかりやすく伝えるために有効な方法です。
最初に自分の強みを述べて理由を説明し、続いて具体例としてエピソードを話します。
最後にもう一度結論として、あなたの強みをアピールしましょう。
PREP法を用いると伝えたいメッセージが明確になるため、短い面接時間でも良い印象を残せます。
志望動機や学生時代に頑張ったことを伝える際にも、PREP法は活用できるので、この機会に覚えておきましょう。
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まとめ
自己PRは、自分の強みを面接官に伝えられる絶好の機会です。
「他の人よりも優れている点でなくてはならない」と難しく考えすぎず、これまでの経験を振り返りながら作成しましょう。
とくに、エピソードや数字を含めたり、PREP法を意識しながら作成するのがポイントです。
本記事で紹介した自己PRの例文を参考に、自信を持って就職活動に臨みましょう。
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