美容師の働き方5つ!選択肢を知って自分に合った方法で働こう
美容師の働き方は、正社員やパートとして美容室で勤務するだけではありません。
業務委託や面貸し、訪問美容など、手段はさまざまです。
本記事では、美容師の働き方を5つ紹介し、それぞれの特徴も解説します。
さらに、美容師自体を諦めようか悩んでいる方に、別の選択肢も提示するので、新たなキャリアへの1歩を踏み出してみましょう。
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美容師の働き方5選
美容師の働き方は、主に以下の5つに分かれます。
- サロン勤務
- 業務委託
- 面貸し
- 独立・開業
- 訪問美容師
上記の働き方には、それぞれメリットや注意点があります。
1つずつ解説するので、自分に合ったスタイルがわかるようになるでしょう。
1.サロン勤務
サロン勤務とは正社員やパートなど、雇用契約を結ぶ働き方です。
多くのお客様が訪れるため技術を磨く機会が豊富で、先輩美容師からの指導・アドバイスを受けられます。
さらに正社員の場合は、基本給があるため安定した収入を得られることや、福利厚生が整っている点がメリットです。
一方で、開店から閉店まで勤務を求められる場合は労働時間が長くなるほか、収入が少ない職場もあります。
また、アシスタント期間中は営業が終了してから練習するため、帰宅時間がさらに遅くなりがちです。
そのため、勤務先を選ぶ際は労働時間や給料をよく確認してから応募しましょう。
パートやアルバイトは、勤務する時間・日数・曜日などを選べるので、自分のペースで働きやすくなります。
正社員よりは給料が少なめですが、短時間勤務を希望する人にオススメです。
2.業務委託
業務委託とは、美容室と雇用契約を結ばずに働くスタイルで、フリーランス美容師とも呼ばれます。
基本的には売上に応じて報酬が支払われるため、努力や実力次第では高収入を得ることも可能です。
また、正規雇用よりも自由度が高く、自分のスケジュールに合わせて働けるのが魅力で、プライベートと仕事のバランスも取りやすくなります。
しかし、基本給がないため収入が不安定になる可能性があるほか、長期間体調を崩すと報酬が途絶える点がデメリットです。
また、勤務する美容室によっては方針やルールに従う必要があるため、思うような自由を得られないこともあります。
3.面貸し
面貸しとは、美容室のスペースを1部借りて施術し、レンタル料としてオーナーに料金を支払う働き方です。
スケジュールを自分で決められるため自由度が高く、家賃を支払って店を持つよりも費用を抑えられる点がメリットです。
しかし、業務委託の働き方とは異なり、自分で集客しなければいけません。
そのため、固定のお客様がついている美容師に向いています。
4.独立・開業
独立・開業とは、美容師としての経験を積んだあとに、自分のサロンをオープンする方法です。
施術内容や料金、営業時間などの決定権が自分にあるため、理想の美容室を実現できます。
売上次第で高収入が期待できるほか、自分のペースで働ける点もメリットです。
しかし、初期投資が大きくなることや集客・売上管理、さらに経営に関する知識やスキルなど、あらゆる能力が求められます。
リスクも考慮したうえで独立するか慎重に決めましょう。
5.訪問美容
訪問美容とは、お客様の自宅や福祉施設を訪問してサービスを提供する働き方です。
美容室に来るのが難しい高齢者の方や、病気を持つ方に施術するため、少子高齢化が進む現代でニーズが高まると予想できます。
訪問美容師は企業に所属して雇用形態を結ぶか、フリーランスとして稼働するかの大きく2つに分かれます。
企業に属する場合は、勤務時間や休日が定められていることがほとんどです。
一方のフリーランスは、自分のペースで働きやすいのが特徴です。
訪問美容は予約制が基本のため、平日の午前中のみや17時までなど、自分の都合に合わせて稼働できます。
注意点として、移動時間や交通費がかかることや、集客や売上管理などは自己管理が求められます。
また、フリーランスとして働く場合は固定給がないため、収入が不安定になる可能性も注意しましょう。
ママ美容師の働き方とは?
結婚して出産した後も美容師を継続したい方にとっては、ワークライフバランスの取れた働き方が重要です。
ここでは、家庭と仕事を両立しやすい、時短勤務とパートタイム勤務の2つを紹介します。
結婚後もキャリアを諦めたくない方は、参考にしてください。
時短勤務
時短勤務とは、育児や介護と両立しやすいように国が定めた働き方で、通常の勤務時間よりも短い時間で働くスタイルです。
フルタイム勤務に比べて給料が減りますが、子育てや家事との両立がしやすい点が大きな特徴です。
雇用形態は就業先によって異なりますが、正社員として働ける場合もあります。
しかし、時短勤務の前例がない美容室もあるため確認することが重要です。
具体的な勤務時間や条件、職場の理解度などを話し合うことで、スムーズに働けるでしょう。
出典:厚生労働省「育児・介護休業法のあらまし」
パートタイム勤務
パートで働く場合は勤務日数や時間を選択できるため、自分のライフスタイルに合わせて仕事を調整できます。
子育てや家事の状況に応じて勤務日を調整しやすく、ライフステージの変化にも対応しやすいのが魅力です。
一方、正社員と比較して待遇面で差が出る可能性があり、キャリアアップの機会も限られます。
しかし、業務委託や面貸しよりも収入は安定しやすく、家庭とも両立しやすい働き方です。
ブランクを空けることでスキル面に不安を感じる方は、パートで美容師を続けるのもオススメです。
美容師からアイリストに転職するのもオススメ!
美容師からアイリストに転職するのも、1つの方法です。
アイリストとは、まつげエクステやまつげパーマなど、お客様の目元を美しく演出する専門家で、美容師免許が必須の職業です。
そのため、資格を活かして働けるだけでなく、美容師で培った接客スキルやカウンセリング力が役に立ちます。
また、力仕事もなく施術中も椅子に座るため、美容師よりも身体への負担が少ないのも特徴です。
実際に美容師からアイリストに転職する人も珍しくなく、キャリアの幅を広げるチャンスです。
アイリストのやりがいや魅力はこちらの記事で詳しく解説しているため、興味を持った方はぜひご覧ください。
関連記事:アイリストはやりがい・魅力のある仕事!大変な面も紹介
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まとめ
美容師の働き方は、サロン勤務や業務委託、面貸しなど多様です。
それぞれの働き方にはメリット・デメリットが共にあるため、違いを理解して自分に合う方法を選択しましょう。
また、育児をしながら美容師を続けたい人は、時短勤務やパートタイマーとして働くのも1つの手段です。
ママ美容師という言葉も普及しているため、勤め先の美容室に相談するか、求人を探してみるとよいでしょう。
一方で、美容師自体を辞めようと考えている方は、アイリストに転身するのもオススメです。
美容師免許を活かせる職業のため、気になる方はチェックしてみてください。
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