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アイリストの仕事内容は?必要な資格や仕事道具を徹底解説

2024/06/17

求人

アイリストは、お客様の目元の希望や悩みを聞いたうえで、適したデザインを提供する仕事です。

しかし、具体的にはどのような業務を行うのか、知らない方も多いのではないでしょうか。

本記事ではアイリストの仕事内容や、業務で使用する道具を解説します。

仕事はきついのか、給料相場なども紹介しているので、アイリストになる前に疑問を解消しましょう。

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アイリストの仕事には美容師免許が必須

アイリストとして施術するには美容師免許が必須のため、持っていない場合は取得する必要があります。

マツエクやまつげパーマが登場した頃は無資格でも施術が可能でしたが、目元のトラブルが頻発したため、有資格者に限定されるようになりました。

美容師免許は美容専門学校を卒業して、国家試験に合格すると取得が可能です。

なお、美容専門学校は昼間課程以外にも、通信や夜間課程があるので、働きながら履修することも可能です。

卒業できるまで平均して2~3年かかりますが、社会人からでもアイリストへの夢を諦める必要はありません。

もしも、高校生で将来アイリストを志望している方は、進路を決める際に美容専門学校を選択しましょう。

参照元:消費者庁・厚生労働省『まつ毛エクステンションに係わる消費者事故等について』

アイリストの仕事内容

アイリストの仕事内容は、大きく以下の4つに分かれます。

・まつげエクステンションの施術
・まつげパーマの施術
・カウンセリング
・店舗業務

まつげの施術だけでなくカウンセリングや店舗業務も重要な仕事です。

実際の仕事内容を把握して、イメージを膨らませましょう。

まつげエクステンションの施術

アイリストの仕事内容1つ目は、まつげエクステンションの施術です。

お客様の自まつげに、人工のまつげを1つずつ丁寧に接着していき、お客様の目元を華やかにする技術です。

「ツイザー」と呼ばれるピンセットのような道具を使用して、正確かつスピーディーに装着していくため、技術力と集中力が求められます。

まつげパーマの施術

アイリストの仕事内容2つ目は、まつげパーマの施術です。

パーマ液や「ロット」と呼ばれるシリコンやラバー状の道具を使用して、お客様の自まつげをカールさせる技術です。

自まつげの状態でカールのかかりやすさやモチが変わるので、お客様ごとに適した施術が求められます。

カウンセリング

アイリストの仕事内容3つ目は、カウンセリングです。

お客様が来店されたら、希望するデザインやなりたいイメージをヒアリングしつつ、適したデザインを提案します。

自まつげや目の形によっては、デザインを変更したほうが良い場合もあるため、しっかりと双方で確認を取り合う必要があります。

カウンセリングを疎かにしてしまうと、施術後に「希望していた仕上がりとは違った」と思われる可能性もあるため、力量が問われる業務です。

また、薬剤によるトラブルを回避するために、アレルギー反応や肌への刺激を感じやすいかの確認も重要です。

店舗業務

アイリストの仕事内容4つ目は、店舗業務です。

たとえば、受付業務や予約管理、店内の清掃などが該当します。

予約していたのに反映されていなかった、受付の対応が雑だったなどと思われては、顧客満足度も低下します。

サロンがスムーズに運営できるよう、管理業務も大切な仕事です。

アイリストに必要な仕事道具一覧

アイリストに必要な仕事道具を、一覧で紹介します。

これからアイラッシュサロンで働こうと考えている方は、先に揃えておくのも良いでしょう。

また、道具があれば自宅でも練習ができるため、スキルを向上させるチャンスです。

マツエクとまつげパーマの施術に必要な道具を、それぞれ分けて解説します。

マツエク

マツエクの施術に必要な道具は、以下のとおりです。

・エクステ
・ツイザー
・プライマー(前処理剤)
・グルー(接着剤)
・グルー置き石
・サージカルテープ
・ブロアー
・マイクロブラシ
・リムーバー

マツエクは、人工のまつげを装着していくため、必要な道具は多めです。

エクステをつまんだり、まつげをかき分けたりするために用いるツイザーや、接着させるためのグルーなど、多岐にわたります。

道具1つでも、さまざま会社が販売しているので、自分が扱いやすいと思う用品を選びましょう。

なお、マツエクの練習方法は下記の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

関連記事:マツエクの練習方法は?ポイントやマネキンへの装着をわかりやすく解説

まつげパーマ

まつげパーマの施術に必要な道具は、以下のとおりです。

・パーマ液
・ロッド
・スティック
・サージカルテープ

まつげパーマはお客様の自まつげを活かす施術方法のため、マツエクよりも必要な道具は少なめです。

まつげをカールさせるためのロッドや、そのロッドにまつげを巻きつけるためのスティックを使用して、くるんとしたまつげに仕上げます。

アイリストの仕事に関するよくある疑問

アイリストの仕事に関するよくある疑問を、下記の3つ紹介します。

・業務はきついですか?
・給料はどれくらいですか?
・仕事着は自由ですか?

業務はきついのか、給料はどれくらいなのかは気になるポイントです。

普段どのような服を着用すればいいのかなども、確認しておきましょう。

業務はきついですか?

アイリストの業務は、正直きついと感じるときもあります。

細かい作業が求められるため集中力を維持する必要があり、かつお客様が予約された時間内に終わるよう、スピードも求められるからです。

しかし、施術スピードやスキルは経験を重ねることで向上するため、過度に心配する必要はありません。

また、長時間同じ姿勢で行うため首や腰に痛みを感じるときもありますが、イスに座って施術できるため、身体的な負担は少なめです。

アイリストの仕事はきついと感じるときがあるものの、やりがいもある仕事です。

アイリストがやりがいを感じるときは、こちらの記事で紹介しているのでご覧ください。

関連記事:アイリストはやりがい・魅力のある仕事!大変な面も紹介

給料はどれくらいですか?

アイリストの給料は、地域やサロンの規模、個人の技術・経験によって大きく異なります。

相場は未経験者で18~19万円、経験者で22~23万円ほどですが、参考程度にしてください。

サロンによっては歩合制のケースもあり、月の施術量や指名数によっても給料が変動する場合もあります。

関連記事:アイリストの給料相場はいくらくらい?月給・ボーナスを詳しく解説

仕事着は自由ですか?

アイリストの仕事着はサロンで異なりますが、エプロンや制服が支給される場合もあります。

お客様の前に立つ仕事のため、やはり清潔感を意識した見た目が求められます。

髪色やネイルにも定めがないか、確認しておきましょう。

Noaなら未経験者も積極的に採用!

まつげパーマ専門店Noaでは、未経験者も積極的に採用しています。

独自のカリキュラムを構築しているので、未経験からでも”20日間研修後”にまつげパーマデビューが可能です。

美容師免許を取得しており、以下の条件に1つでも当てはまれば応募が可能です。

求める人物像・気持ちの良い挨拶ができる人
・資格や経験を活かしたい方
・スキルアップしたい方
・長く働ける職場や環境をお探しの方歓迎
・一緒にお店作りに関わってくれる方
・笑顔が素敵な方
・接客や人と接することが好きな方
・責任感のある方
・向上心、やる気を持って仕事に取り組んでくれる方

そのほかにも、求人でよくある質問はこちらのページに掲載しているので、ぜひご覧ください。

求人に関するQ&Aはこちらから
https://noa-lash.com/recruit-faq/

まとめ

本記事では、アイリストの仕事内容や、業務で使用する道具を紹介しました。

アイリストはお客様が希望するデザインや、まつげの悩みなどをヒアリングしたうえで施術を行います。

長時間細かい作業をするため大変だと感じるときもありますが、お客様の魅力を引き出せるやりがいのある仕事です。

まつげパーマ専門店Noaは未経験者でも積極的に募集しているので、アイリストに興味を持った方は、ぜひお問い合わせください。

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