【例文あり】アイリストが自己PRで伝えることは?考える手順やポイントも紹介
アイリストを目指しているものの、自己PRが思い浮かばずに悩んでいませんか?
自己PRは面接でも履歴書でも問われる項目のため、避けては通れません。
しかし、自己PRを上手に作成できれば、面接官に良い印象を残せて採用される可能性が高まります。
本記事では、アイリスト向けに自己PRを考える手順や、伝えるときのポイントを解説します。
後半では自己PRの例文も紹介しているので、自信を持って選考に臨めるでしょう。
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アイリストの選考で自己PRが問われる理由
アイリストの選考で自己PRが問われる理由は、主に2つです。
- 人柄を知りたい
- ミスマッチがないか確認したい
自己PRはスキルや強みを伝える機会ですが、意図や目的はそれだけではありません。
なぜ質問されるのかを確認して、自己PRを作る際に役立ててください。
人柄を知りたい
アイリストの選考で自己PRが問われる理由の1つ目は、応募者の人柄を知りたいからです。
あなたがどのような考え方を持っており、どう行動するのかを面接官は把握したいと考えています。
たとえば、向上心が強みだと伝えると、前向きに努力できる力や挑戦に対して意欲的な人だと評価されます。
そのため、自己PRはスキルの確認だけではなく、職場にどのような影響を与える人物かまで判断されていると捉えておきましょう。
ミスマッチがないか確認したい
アイリストの選考で自己PRが問われる理由の2つ目は、ミスマッチがないか確認したいからです。
採用担当者は応募者が採用後に活躍できそうか、また会社の雰囲気や考え方に合うかどうかを判断します。
たとえば、スピードが求められる職場で、ゆっくり丁寧に仕事をしたいと考える方は、会社の方針と合わないかもしれません。
そのため、入社しても無理なく働けそうかを判断するために、自己PRが聞かれます。
アイリスト向けの自己PRを作成する手順
自己PRを考えようとしても、思い浮かばない人もいるでしょう。
ここでは、アイリスト向けの自己PRを作成する方法を、下記の3つの手順で解説します。
- 長所から考える
- エピソードを含める
- PREP法でまとめる
何を伝えるべきかわからないと悩む方でも、スムーズに作れるようになるので、ぜひ参考にしてください。
手順1.長所から考える
自己PRを作成するためには、まずあなたの長所から考えてみましょう。
長所がないと悩む方は過去の経験を振り返り、他の人よりも得意なことや優れていたと思えるエピソードから探してみましょう。
たとえば、メンバーのモチベーションを高めるために、積極的に声をかけたことでも構いません。
また、日頃から仕事に役立つ情報をチェックしているのも、向上心や成長意欲が伝わる素敵な長所です。
自己PRは特別な能力や成功体験だけが求められているわけではないので、周囲よりも努力していることや、意識している点を考えてみましょう。
また、友人や同僚に聞いてみると、自分では気づいていない強みを発見できる場合もあります。
手順2.エピソードを含める
自分の長所を見つけられたら、次は具体的なエピソードを含めましょう。
強みだけを伝えても、根拠や裏付ける具体的な出来事がなければ、説得力が薄れてしまうからです。
また、エピソードを選ぶ際は、企業が求める人物像や、アイリストに関連する内容から選ぶのがオススメです。
たとえば、コツコツと集中して頑張れた経験や、お客様との接客でコミュニケーション能力を発揮できたエピソードが効果的です。
具体的なエピソードを用いて自分の強みを証明し、アイリストとして活躍できる人材だとアピールしましょう。
手順3.PREP法でまとめる
自分の長所とエピソードを選定できたら、最後にPREP法でまとめましょう。
PREP法とは、相手に伝わりやすい構成を作成するための方法で、以下の頭文字を取った言葉です。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:説明
- Point:結論
まず初めに自分の強みを一言で簡潔に表現して、続いてその強みを裏付ける理由や、具体的なエピソードを紹介します。
最後に、これまでに話した内容をまとめつつ、自分の強みを再度強調して締めくくりましょう。
PREP法を活用すれば相手に伝わりやすくなるほか、スムーズに作成できるようになります。
履歴書や面接で自己PRできる文字数や時間は限られているため、PREP法を意識して、わかりやすい内容に仕上げましょう。
【例文】アイリストの自己PR
自己PRが作れないと悩む方は、例文を参考にすると作りやすくなるので必見です。
アイリストを志望する方に向けて、次の3つにわけて紹介します。
- 新卒者向け
- 未経験向け
- 経験者向け
あなたの状況に合わせて参考にしてください。
新卒者向け
新卒者は、学校のイベントや部活動、アルバイトの経験をもとに作成するとよいでしょう。
以下、例文を紹介するので参考にしてください。
「私の強みは、お客様の立場で考えようと意識することです。
私は学生時代にカフェでアルバイトをした経験から、一人ひとりに適切な対応をする大切さを学びました。
ある日、お客様が店内で寒そうに過ごされていたため、温かい飲み物とブランケットをお渡ししました。
すると、感謝の言葉をいただき、店長からも『お客様をよく観察できている』と褒めてもらい嬉しかったです。
アイリストとして働く際には、常に相手の立場で考えることを忘れずに、お客様に適したデザインを提案したいです。」
未経験向け
異業種から転職を考えている方は、前職の経験や実績を踏まえて、アイリストに活かせる内容を作成するのがオススメです。
「私は、細かい作業を正確にこなせるスキルが強みです。
前職では経理を担当しており、データ入力や書類管理の業務などを行っていました。
経理職は数字を1つ間違えると会社に大きな損失を与えるため、慎重に行わなければいけません。
そのため、データ入力の段階から丁寧さを意識し、ダブルチェックも行った結果、ミスはほとんど発生しませんでした。
また、失敗は許されないと責任感を持って仕事に取り組んでいたのも、正確にできた理由の1つです。
細かい作業をコツコツと正確にこなせる力は、アイリストでも役に立つと考えています。
未経験ではありますが、丁寧な施術を提供して、お客様から信頼されるアイリストになりたいです。」
経験者向け
すでにアイリスト経験がある方は、前の職場で強みを発揮できたエピソードが有効です。
また、実際に挙げた成果やリピート率など、客観的に判断できる数字があれば含めましょう。
「私の強みは、スキルを伸ばしたいと思う向上心です。
多くのお客様に満足していただきたいとの思いから、新しい技術やトレンドのチェックは欠かせません。
また、アイリスト関連の資格を取得したり、自宅でマツエクの練習をしたりと、知識・スキルを伸ばすための行動は惜しみませんでした。
その結果、お客様から高い評価をいただき、〇名のお客様がリピーターとなっていただきました。
これからも学び続ける姿勢を忘れずに、お客様の要望に応えられるアイリストを目指したいです。」
これらの例文を参考に、あなただけの自己PRを作成しましょう。
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まとめ
本記事では、アイリスト向けに自己PRの考え方や、例文を紹介しました。
自己PRは選考では避けて通れない質問のため、丁寧に考えることが大切です。
しかし、自分の強みをアピールできる機会だと前向きに捉えれば、苦手意識も軽減します。
しっかりと自己PRを考えてから選考に臨み、アイリストとして活躍しましょう。
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