美容師とアイリストはどっちを選ぶ?それぞれの魅力や新たな選択肢も
「美容師とアイリストのどちらを目指そうかな」と悩んでいませんか?
どちらも美容師免許を活かせる仕事のため迷ってしまい、就職先を決めるのに時間がかかるかもしれません。
本記事では、美容師とアイリストのそれぞれの魅力と、大変なことを解説します。
また、新たな選択肢も提示しているので、前向きに職業を選択できるようになるでしょう。
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美容師とアイリストに共通すること
美容師とアイリストはどちらも美容関係の仕事ですが、以下のように共通する部分も多くあります。
- 美容師免許が必須である
- お客様を美しくできる
- 感謝の言葉をいただける
- スキルを高め続けられる
- 努力次第で高収入を目指せる
- 将来的に独立開業も可能
美容師とアイリストは、いずれもお客様を美しくできる素敵な職業で、日々やりがいを感じられます。
上記のように、美容師とアイリストには共通する魅力を持ちながら、それぞれの職業ならではのやりがいもあります。
次の章で解説するので、確認していきましょう。
美容師とアイリストのそれぞれの良さ
美容師とアイリストのそれぞれの良さを紹介します。
双方の良い点を確認することで、職業を選択する際のヒントを得られるでしょう。
美容師の魅力
アイリストと比較した際の、美容師ならではの魅力は主に2つです。
- さまざまな人と出会える
- アイデアを形にできる
それぞれ解説します。
さまざまな人と出会える
アイリストと比較すると、美容師はさまざまな人と出会える点が魅力です。
まつげパーマやまつげエクステの利用者は20~30代の女性が中心ですが、美容院には年齢や性別を問わず、幅広いお客様が来店します。
そのため、美容師をしていなければ出会えなかった、多様な人々と交流する機会が増えます。
さらに、美容師の仕事は施術中に会話をすることが多いため、お客様との対話を通じて新たな価値観や知識を得られるでしょう。
もちろん、お客様それぞれに合わせた対応が必要ですが、人と話すのが好きな方に美容師はオススメです。
アイデアを形にできる
美容師は、アイデアを形にできることも魅力です。
お客様が理想とするヘアスタイルやイメージを実現できるのは、大きなやりがいです。
また、希望のヘアスタイルが決まっていない状態で来店されるお客様もいます。
その場合は、お客様と一緒に悩みながら、満足してもらえそうなデザインの提案が必要です。
そして、自分が提案したアイデアでお客様に喜んでもらえたときは「美容師になって良かった」と思える瞬間でもあります。
一方のアイリストも、お客様にデザインを提案する機会はありますが、美容院よりも取り扱うメニューは限られています。
そのため、美容師のようにアイデアを形にする機会は少なめです。
アイリストの魅力
美容師の良い点を紹介しましたが、アイリストならではの魅力も2つ紹介します。
- デビューまでが早い
- 身体的な負担が少ない
とくに早めに活躍したい、長く働きたいと思う方は必見です。
それぞれ確認していきましょう。
デビューまでが早い
アイリストは、デビューまでが比較的早いのが特徴です。
平均して1~3か月程度でデビューできるため、入社してから早い段階でやりがいを感じられます。
また、入客までの期間が短ければ、モチベーションを維持しやすいだけでなく、早期にまとまった収入を得られる点も魅力です。
実際に、まつげパーマ専門店Noaでも20代のスタッフが中心ですが、大半は20代前半の平均給料22万~23万円を超えています。
短い期間で研修を終えてデビューできるのは、アイリストならではのメリットです。
身体的な負担が少ない
アイリストは椅子に座って施術を行うため、身体的な負担は少なめです。
業務中に体力が必要な場面もほとんどないため、年齢を重ねても仕事を続けやすいのが魅力です。
また、1人あたりの施術時間も60分前後と比較的短いので、こまめにリフレッシュできます。
体への負担が大きければ仕事を続けられない可能性もあるため、重要な要素です。
美容師とアイリストのそれぞれで大変だと感じること
双方の仕事の魅力を解説しましたが、やはり大変だと感じることもあります。
同様に美容師とアイリストに分けて紹介するので、参考にしてください。
美容師の大変さ
美容師の大変なことは、主に2つです。
- 足腰への負担が大きい
- アシスタント期間が長い
それぞれ解説します。
足腰への負担が大きい
美容師は立ちっぱなしで施術を行うため、足腰に負担がかかりがちです。
ほとんどの施術を立ったまま行うため、閉店する頃には足腰の痛みに悩むことも少なくありません。
このような状況が続くと、慢性的な腰痛や足の痛みを引き起こすリスクが高まります。
実際に、身体的な理由で退職する美容師も少なくないため、適切なケアが求められます。
アシスタント期間が長い
美容師はアシスタント期間が長いのも、大変だと感じる要因です。
アイリストは平均して1~3か月ほどでデビューすると紹介しましたが、美容師は2~3年ほどアシスタントとして経験を積むのが一般的です。
アシスタント期間中は美容院が閉店してからトレーニングを行うケースが多いため、帰宅時間が遅くなります。
また、休日にも練習や研修が入るため、プライベートの時間がますます減ってしまいます。
そのため、スタイリストになる前に、夢を諦めてしまう人も珍しくありません。
美容師アシスタントの方が辞めたいと思う理由は、こちらの記事でも詳しく解説しているため、ご覧ください。
関連記事:美容師アシスタント辞めたい人必見!理由とリスクを知り後悔のない選択をしよう
アイリストの大変さ
アイリストは身体的な負担が少なめだと解説しましたが、以下のように精神的なプレッシャーを感じやすい仕事です。
- 集中力が求められる
- スピードを意識する必要がある
想像していた仕事とは違ったとならないよう、大変な部分もチェックしておきましょう。
集中力が求められる
アイリストは高い集中力が求められます。
なぜなら、些細なミスでもトラブルに発展する可能性があるからです。
たとえば、まつげを装着する接着剤が目に入ったり、ツイザーと呼ばれる道具が眼球に当たったりすると、目を傷つけてしまう恐れがあります。
お客様が安心して施術を受けられるためにも、常に集中して行うことが求められます。
スピードを意識する必要がある
アイリストは正確な作業を心がけながら、スピードも意識しなければなりません。
メニューによって施術時間は決まっているため、お客様が予約した時間内に終えられるようにする必要があります。
もし時間内に施術が終わらなければ、顧客満足度の低下につながり、次のお客様の予約にも影響が出てしまいます。
しかし、スピードに気をとられるあまりに施術が疎かになってはいけないので、効率の良さを意識しながらも、お客様が満足する仕上がりを提供することが大切です。
美容師からアイリストになる人も!
美容師とアイリストのどちらの道に進むか悩むかもしれませんが、実は美容師からアイリストになる方もいます。
また、兼任で働けるお店を探してみるのも1つの方法です。
さまざまな選択肢があるので、どちらか1つにしなければいけないと捉われるのではなく、柔軟に考えてみましょう。
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さらに、Noaは提携美容室があるため「美容師を続けながらもアイリストにも挑戦したい」という未経験スタッフも在籍しています。
サロン見学も行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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まとめ
本記事では、美容師とアイリストで悩む方向けに、それぞれの魅力や大変なことを解説しました。
どちらのほうが良いわけではなく、双方のメリット・デメリットを判断したうえで決めることが重要です。
また、美容師からアイリストに転身する方法や、兼任している方もいるため選択肢は1つではありません。
しっかりと考えて、自分に合った道を選びましょう。
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